講義内容
「ジュニアリーダーとは」

2.「ジュニアリーダーはゲーム集団じゃない!」
 ・ゲームの必要性

ジュニアリーダー=(子供たちの先導者)
ジュニアリーダー≠(ゲームリーダー)

ぶっちゃけて言っちゃえば
ゲームなんて出来なくたっていい!!

どの場においても、子供たちはどう動いていいのかがわからない。
そんなときに、ジュニアが率先して動いているのを見て、
子供たちが
「あぁ〜!こうすればいいのかっ!」
という見本を見せる。
あるいは、子供たちをジュニアが前に立って、きちんと先導してあげる。
だから
「ゲームが出来ればジュニア!!」
ではない!!

じゃあ…

どうしてジュニアリーダーって
ゲームをするの??

それは…


ゲームの意義は「手段」なんだ!!

3つの手段

「コミュニケーション」のための手段

リーダーシップを図るためには、コミュニケーションは必須!
怒鳴るだけでは、リーダーシップをとっていることにはならない。
怒鳴らなくても、リーダーのことを「きちんと聞く」
という状況を作り出すためには、
意思の疎通(コミュニケーション)がないと出来ない。

怒鳴ってやるのは嫌々やるのと一緒。


「注目」のための手段

きちんと(注目)してくれていれば、
子どもたちは言うことを聞いてくれる。

大声を出して整列をさせようとしなくても、
きちんと注目をしていれば
子供たちは動いてくれる。
その注目をさせるための手段として、ゲームを活用する。
怒鳴ることに大声に出すのなら、
楽しくゲームの大声を出そう!


「楽しませる」のための手段

もちろんそんなことは決まっている。
ゲームは楽しいものであって、
それ以外のなにものでもない!!
だけど…!!
ジュニアは「楽しむ」んじゃなくて「楽しませる」んだ!!
これを忘れたら、ジュニアがゲームをやる意味がない!!!


 ・ゲームの実践
  猛獣狩り
  大きな拍手
  チクサクコール


次へ
戻る